2015年10月31日
M9A1のチャンバーパッキン交換
購入時から半年ほどホップがかかりっぱなしになっていたM9A1のパッキンを交換します


今回交換するチャンバーパッキンはA+Airsoftの魔ホップです。

純正のパッキンと比べて若干肉厚で側面には純正や他社にあるバレルをチャンバーに固定する突起がありません。
それでは作業していきます。
まずは通常分解でインナーバレルまで取り出します。

下部にある2つのネジを外したら裏返してチャンバーの左側を外します。

ホップダイアルの溝が押さえ用の金具に噛みあって回すと溝に沿って金具が下がる構造になっていたんですね。
元からついているパッキンを外すのですがもしもの時のために破れないように丁寧に抜き取りました。
取り付けの際はインナーバレルの下部に溝が掘られており、パッキン内部の線をそれに合わせます。

無事組み込みが終わったので200発ほど慣らし撃ちをしてから初速を比較してみました。
どうやらホップの調整幅が弱い側にずれたようでホップをかけないと弾ポロしました。

ノーマルがノンホップで73±0.23 m/s
魔ホップが最大ホップ76±0.26 m/s
若干バラつきが大きいですがノーマルよりも初速が上がってました。
これで組み込みは成功か?と思ったのですがサバゲでホップを合わせようとして問題が発生しました。
5mの室内撃ちでは気が付かなかったのですが、パッキンが肉厚なためチャンバー内のBB弾保持位置が安定しないらしくホップのかかりが不安定で、ちゃんと保持されているときは30mほど上りも下がりもしない超フラット弾道なのですが、装填直後の数発に関しては逆ホップでもかかってるのかってくらいに10m手前で弾が急落。保持位置が安定するまでに十数発は撃たないといけませんでした。
それを踏まえてもう一度初速の表を見てみると初速が1発目から15発目あたりまでジワジワ上がっているのは保持位置が定まっていなかった影響のようにも取れます。
とは言え、ちゃんと保持されているときの超フラット弾道は見事なものなのでどうにか保持位置を安定させたいのですが、それにはチャンバーの内側削ってBB弾がパッキンの途中で引っかからないようにしないとダメですかね。
次回、M9A1への魔ホップ組み込み:解決編
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・になるといいな。

純正のパッキンと比べて若干肉厚で側面には純正や他社にあるバレルをチャンバーに固定する突起がありません。
それでは作業していきます。
まずは通常分解でインナーバレルまで取り出します。

下部にある2つのネジを外したら裏返してチャンバーの左側を外します。

ホップダイアルの溝が押さえ用の金具に噛みあって回すと溝に沿って金具が下がる構造になっていたんですね。
元からついているパッキンを外すのですがもしもの時のために破れないように丁寧に抜き取りました。
取り付けの際はインナーバレルの下部に溝が掘られており、パッキン内部の線をそれに合わせます。

無事組み込みが終わったので200発ほど慣らし撃ちをしてから初速を比較してみました。
どうやらホップの調整幅が弱い側にずれたようでホップをかけないと弾ポロしました。

ノーマルがノンホップで73±0.23 m/s
魔ホップが最大ホップ76±0.26 m/s
若干バラつきが大きいですがノーマルよりも初速が上がってました。
これで組み込みは成功か?と思ったのですがサバゲでホップを合わせようとして問題が発生しました。
5mの室内撃ちでは気が付かなかったのですが、パッキンが肉厚なためチャンバー内のBB弾保持位置が安定しないらしくホップのかかりが不安定で、ちゃんと保持されているときは30mほど上りも下がりもしない超フラット弾道なのですが、装填直後の数発に関しては逆ホップでもかかってるのかってくらいに10m手前で弾が急落。保持位置が安定するまでに十数発は撃たないといけませんでした。
それを踏まえてもう一度初速の表を見てみると初速が1発目から15発目あたりまでジワジワ上がっているのは保持位置が定まっていなかった影響のようにも取れます。
とは言え、ちゃんと保持されているときの超フラット弾道は見事なものなのでどうにか保持位置を安定させたいのですが、それにはチャンバーの内側削ってBB弾がパッキンの途中で引っかからないようにしないとダメですかね。
次回、M9A1への魔ホップ組み込み:解決編
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・になるといいな。
Posted by (仮) at 01:00│Comments(0)
│マルイ M9A1